相模原市立千木良小学校

　４年生が、朝から玄関前の階段で大騒ぎをしていました。
何かと思ったら、「アゲハチョウ」です。４年生が幼虫から育て、蛹（さなぎ）から蝶へと羽化させたのです。
　今日は、その蝶を自然に帰す日だったようです。
「また来てね〜」「元気でね〜」みんなでアゲハを見送りました。

　「今年のみんなは、覚えるのが早い！」
あるパートリーダーの言葉です。
仲間の良さを認めながら、お互いに成長をしています。

　６校時は、鼓隊活動の時間です。今日は、パートごとに分かれて、上級生が下級生に教えていました。「人に教える」というのは、とても難しいものです。相手のことをよく理解しないといけないし、上手にコミュニケーションをとらないとなりません。
　教える大変さを感じながら、それぞれのペースで成長してくれたら‥と思います。

　今日は雨です。
長い昼休み、子どもたちはどう過ごしているのだろうか‥と思い、取材に出かけました。
　いずみ級の教室で工作を楽しむ人、図書室で委員会活動を頑張っている人、体育館で思い思いにボール遊びをする人と様々です。
　休み時間でリラックスしているせいか、みんなとびっきりの笑顔です。

　現在、「価格高騰」「備蓄米」など、話題沸騰のお米。
千木良小では、毎年、地域に住む青木さんに教えてもらい、もち米づくりに挑戦しています。
　青木さんからは、「手際がよかった」と褒められた５年生。米作りの大変さを、身を持って体験しました。

　2名の税理士の方が来校され、６年生に向けて「租税教室」が開かれました。税金にはいろいろな種類のものがあり、わたしたちの生活を支える大切なものになっていることを学びました。
「税金は引かれているのではなく、納めているのです。」の言葉が心に残りました。

　5年生は、6月19〜20日にやませみにて宿泊学習を行います。
今年度も、桂北小の5年生と一緒です。今日は、宿泊学習のねらいや野外炊事の係などを決めました。オンラインでつながり、画面越しに話し合いを行いました。

　今朝は、５．６年生によって編成されている委員会の発表の日です。今年１年の自分たちの目標、具体的な取り組みなどを全校児童に紹介しました。

　今日は、５月とは思えない暑い一日です。
３年生が、熱中症に気をつけながら、地域探検に出かけました。
千木良小学校のお決まり、校外に出かけるときは校舎に向かって「いってきま〜す！」のあいさつをして出かけます。
それに応えるように「いってらっしゃ〜い！」と様々な場所から声が聞こえます。校庭にいた低学年のみんなは、わざわざ正門そばまで来てお見送りです。

　6年生が家庭科の時間で、「野菜炒め」を作りました。
◯じゃがいも・たまねぎ・ベーコン
◯にんじん・ピーマン・ウインナー
◯小松菜・ちくわ・かつお節

　３つの野菜炒めが届きました。「どうぞ、召し上がれ」の笑顔とともに‥とてもおいしかったです。